寝る子は痩せる!?知らなきゃ損、睡眠とダイエットのメカニズム
こんにちは、Maiです!
忙しくて気づいたら寝不足…
夜型生活から抜け出せず、
睡眠のリズムが狂っている…
そういった方は多いのではないでしょうか?
現代社会に生きていると、
仕事の都合などで
なかなか規則正しい生活をするのって
難しいと思います。
今回は、
睡眠と自律神経を整えると痩せ体質になるよ!
…という話をしていきます♪
睡眠をとるとなぜ痩せやすくなるのか?
睡眠にはホルモンが深く関わっています。
寝ている間には、
のようなホルモンがつくられます。
私たちはの体は寝ているだけで、
カロリーを消費し、
脂肪を燃やし、
ストレスを解消し、
代謝の促進を促してくれるのです。
どれもダイエットに欠かせない要素があります。
これが質の良い睡眠をとったほうが良い理由です。
睡眠不足が太る理由
では逆に、
睡眠不足はなぜ太りやすいのかというと、
グレリンという
空腹を感じさせるホルモンが多くなり、
セロトニンというホルモンが不足します。
グレリンが増えると
油ものやこってりしたものが食べたくなり、
セロトニンが不足すると、
甘いものを欲しやすくなります。
夜遅く起きていると無性に高カロリーなものが食べたくなるのはこのせいです。
寝る前にリラックス、の理由
リラックスするということは、
交感神経を副交感神経にスイッチする
ということです。
交感神経が優位の時というのは、
仕事や運動で体を使って興奮、緊張、
ストレス状態、活性化されている時です。
副交感神経が優位になると、
リラックスしたり、休息状態になります。
副交感神経が胃腸の働きを活性化し
代謝をよくするのに対して、
交感神経優位だと
胃腸の働きは低下します。
つまり
自律神経が整う
↓
胃腸の動きが活発になる
↓
消化が良くなる、余分な脂肪がたまりにくくなる
という構図です。
ストレッチや睡眠、
入浴、ゆっくり食事を摂ることで、
副交感神経に切り替わりやすくなります。
痩せ体質になるための睡眠ルール
7時間以上の睡眠
代謝を促進させる成長ホルモンは、
深い眠りの時につくられます。
7時間以上の睡眠を
しっかりと取るのが目安となりますが、
短い睡眠でも十分な方は、
6時間でも良いでしょう。
しっかり寝たな、という体感覚が大事です。
運動
適度な運動は自律神経を整え、
ストレスの解消にもなります。
個人差があるので、
自分が心地よいと思う運動量で、
習慣化するのが大事です。
走ったりきつい運動でなくても大丈夫です。
運動をストレスに感じてしまっては
逆効果なので、
苦手な方は無理せず
ストレッチから始めるなど、
ゆるく長くやっていきましょう。
入浴
入浴もリラックスできる方法のひとつです。
40度くらいまでの熱すぎないお湯に、
10〜15分程度浸かるのがおすすめです。
発汗効果のある入浴剤を入れたり、
アロマで香りを楽しんだりするのもおすすめです。
早寝早起き、決まった生活リズム
こちらも無理のない程度でやってみてください。
早く寝れば自然と目が覚めて
早起きしやすくなるので、
いつも夜遅くにしていたことを
朝にするのも良いです。
いつもより早く起きて、
朝日を眺めるのもおすすめです!
(サンゲージングといい、
日の出など早い時間の太陽をそのまま眺める方法)
これをすると、
プラス思考になり、活力が湧いてきます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
自律神経を整えて睡眠をとるだけで、
痩せやすい体質になります。
食欲が湧くのも、食べすぎてしまうのも
意思の問題ではなく、
全て体の状態が関係しています。
もともと夜型の方や、
睡眠時間が短くても平気なタイプの方も
いらっしゃると思います。
自分が心地よいと思う時間で
試してみてください。
今よりもハッピーで
健康的な痩せ体質になっていきます。
いいイメージを持つと、
体もいい変化をします。
ダイエット中の方も、
楽しみながら、頑張っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!